劇場版 ワンピース 9
何度泣かせりゃ気が済むんだ! ONE PIECE!(T△T)
ONE PIECE
エピソード・オブ・チョッパー +
冬に咲く、奇跡の桜
昨年はあれだけ文句言ってたのに、結局観てきました♪(^^ゞ
だって“ドラム王国編”大好きなんだも~ん☆
だって・・・チョッパー大好きなんだも~ん☆(* ̄▽ ̄*)
やぁ・・・ね、昨年の“アラバスタ編”みたいに投げやりなやっつけ
仕事だったら今回で見切りをつけようと思ってたんだけど・・・今回
は「どうしちゃったんだ?∑( ̄▽ ̄;」って心配になるくらい出来が
よかったんでビックリです! なんつっても、ちゃんとストーリーが
流れてるぢゃん! これは評価高くしてやっていいんぢゃなかろう
か? ・・・まぁ、ファンだって贔屓目を差し引いてでもね。(^^ゞ
しかも今回は総集編ではなく「新たに撮りましたよ~♪」って自己
主張があちこちに散りばめられています。 原作やアニメではまだ
登場してなかったロビンとフランキーをあえて登場させて、敵側に
も新オリジナルキャラ・ムッシュールを登場させて絵的に違いを出
しています。 内容も少々マイナーチェンジ。 ドルトンが能力者で
なかったり、ワポルの目的が微妙に違ってる事でお話しが滞りなく
テンポよく進む様に修正されております。
まぁ、難を言っちゃうと・・・絵がちょっと全体的に荒いかなって感じ
です。 なんとなく『クレヨンしんちゃん』のイメージを感じたのは
オイラだけかな? それと、やっぱムッシュールは要らないなぁ。
今回の話しに最終的に彼の存在設定が必要だったし、みの氏の
熱演も悪くなかったけど・・・やっぱジャマ!( ̄- ̄;
後半に生きてこなかったんで、前半のラパーンの群れとの戦いも
意味が無かったのが残念。 いっそ削ってもいいんぢゃない?
まぁ、気に入らない所もあることはありますが、総合的にはかなり
「頑張ってくれたな!」って気持ちがビンビン伝わります♪
原作は何度も読んだし、アニメでもこの辺はけっこう観た。 その
都度いっぱい泣かされたから「もう流石に免疫ついたよ~ん♪」
ってつもりで挑んだ今回の映画だったけど・・・みごと惨敗!!!
映画館で人目もあるっつ~のに30歳越えたいいオトナがアニメ
映画で何度も泣ぐんでしまいました・・・。(T△T)
くっそ~! 何度観ても、いい話しぢゃねぇ~かコンニャロ~!!
見所はいっぱいありますが、注目して欲しいのはDr.くれはです。
TV版と同じ野沢雅子さんが演じております。 多くのアニメでは
元気な男の子の声あてる事が多いお方でありますが、今回は
かなりトーンを抑えたそれこそ深みのある大人のレディー(!)と
して熱演しております。 ラストのセリフも彼女! 泣かす!!!
うう・・・これぢゃまた原作読み直したくなっちゃうぢゃん。(>_<)
まぁ、「話しが解かりやすい」と言っても、それはあくまで少しでも
原作やアニメに触れた事がある人に限定されるわけで、全く興味
の無い人にとっては感情移入もし辛いお話しかもしれません。
それはTVアニメやドラマの映画化が抱える宿命とジレンマなんで
その辺は自分の価値観と照らし合わせて・・・ってことで。(^^ゞ
お! 来年は映画10周年かぁ☆(* ̄▽ ̄*) どうやら次回は映画
オリジナルになりそうですね。 行くか、来年も!ヾ(@^▽^@)ノ
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