ラッシュアワー3
ジャッキーは相変わらずよく動く!
真田広之のアクション魂は健在!
クリス・タッカーは・・・ ん? ちと太った?(^^ゞ
今回『ラッシュアワー』シリーズを初めて映画館で観ましたが、
このシリーズも『シャンハイ・ヌーン』のシリーズもはっきし言
って「うん。 面白いよ。・・・で?」って程度なのが悲しい。
個人的にはジャッキーがアクションしてくれればもうOKでは
ありますが、映画ってそう単純なもんぢゃないんでしょうね~。
決して「香港映画でのジャッキーのが光ってる!」とは思いたく
ないのですよ。 香港で撮ったジャッキーの映画だって「ゑ?」
ってダルダルなのもあるから、ストーリーだけが悪いのでは
無いのだと思う。
なのに、ハリウッドでのジャッキーの映画ってなんかグッと心に
響く記憶に残る様な作品が無いんだよね~。( ̄- ̄;
やっぱ、一番の違いは“アクの強さ”かな? 全てにおいて薄口
でスマートに見えるハリウッド映画の感覚とは違って、香港での
ジャッキー映画は「あのキャラ濃ゆいね~♪」って気になる人が
必ず出てくるのが大きいのであろう。
加えてハリウッドのジャッキーは比較的無口で真面目でクール
な印象のキャラだけど、香港映画ではよく笑い、よく泣き、よく
怒る・・・表情がクルクル変わるのが人間らしくて魅力的なのだ
と思うのです。
エンドクレジットのNG集もその辺でかなり色合いが違うのです。
まぁ、こういうのって観る人の好みで違うんでしょうけどね♪
劇中に「工藤夕貴に似た人が出てるなぁ・・・」と思ってたら、後で
パンフで確認したら本人でした。(^^ゞ 富士の麓で自給自足の
生活してるんだと思ったら、今でも海外の映画には出てるのね。
それにしても彼女は歳とらないなぁ・・・。 不思議だ!(笑)
最終的には“真田広之のチャンバラ”しか記憶に残らない
映画でした。 や、マジでカッコいいんだって!(* ̄▽ ̄*)
あと、1作で10才だったスーヤンがこんなにいい女になっちゃ
って驚き!(まぁ、当時の子とは別人ですが) まだセーラー服
の似合ってたころの奥菜恵に似た感じね。 カンフーもちょっと
披露してくれちゃって軽く胸キュン(死語)って感じでした♪
まぁ、それだけでも観に行った甲斐はあったかもしんまい☆
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コメント
こんにちは!お誕生日に、うた歌っていただいて、ありがとうございました!
やっぱりジャッキーとか、もっとひどいのはジェット・リー、言葉の壁があるんだと思います。
真田さんには、乗り越えて欲しい。
投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007年10月 8日 (月) 11時47分
猫姫さん、いらっさ~い♪ヾ(@^▽^@)ノ
次回の誕生日は当日に歌えるよう頑張ります!(笑)
ジャッキーもリー・レン・チェイも、きっと見えない高い壁
を前に苦戦してるのでありますねぇ。( ̄- ̄;
「音楽に国境は無い」なんていうけど、映画界では
まだまだ色々な課題が残されてるのです。
がんばれ! 映画人!ヾ(@^▽^@)ノ
投稿: ガンヘッド♪→猫姫少佐現品限り様 | 2007年10月 8日 (月) 23時59分