« ダイ・ハード4.0 | トップページ | アニソンカーニバル in UENO 2007 »

Genius Party/ジーニアス・パーティ

現代アニメ-ション界のカリスマであるビジュアルクリエイティブ

集団“STUDIO4℃”が撮り上げたオムニバス短編アニメイベント

『Genius Party』(天才の饗宴)であります。

『MEMORIES』『スプリガン』、最近なら『鉄コン筋クリート』

で高い評価を受けていますね。

個人的には短編集『アニマトリックス』がお気にぃなオイラで気に

なってはいたところ、いいタイミイングで鷹氏から観に行くお誘い

をもらったので飛びついてきました♪(⌒▽⌒)v

『Genius Party』・・・「制約、無し」の元、最終的に14人の監督

作品が製作され、今回はそのうちの半分の7作が公開。 もち

残りの7作品もすでに公開が決定されています。

技術的な事やアニメ&CGの詳しい解説は他のサイトにお願い

するとして、オイラはあくまで“オムニバスアニメ映画”として主観

的なレポにしようと思います♪

#1.GENIUS PARTY

 OPを飾るは、映画のタイトルにもなってるこの一本。

 生き物とも着ぐるみとも岩ともおもちゃとも判別つかない何とも

 ユーモラスなキャラ達が織り成すメルヘンともファンタジーとも

 思えるシュールで楽しく美しい一本。 「何で?」とか「どうして?」

 なんて考える事がヤボで、まずはこれから始まる数々の独創的

 な世界に入る心の準備を強いられる、何気に観客の度量を試さ

 れる作品と言えましょう♪(^^ゞ

#2.上海大竜(SHANGHAI DRAGON)

 今回の7本の中で、最もストーリーらしいストーリーが明確に語ら

 れている作品。 いじめられっ子のハナタレ坊主が、ぢつは未来

 の地球を守る選ばれた戦士・・・ってハチャメチャなお話し♪

 短い時間の中でなかなか面白い動きをするロボやメカギミックが

 色々出てきて、豪快なアクション、過激なバトル、変身ヒーローの

 パロディまで飛び出して、最後は派手に大団円・・・って感じ。

 特撮ヒーローやアクション映画が好きなオイラみたいな奴に

 特にウケそうな一本です。(^-^)b

#3.DETHTIC 4

 もうタイトルからして「あれのパロディか?」と思ったら、近から

 ず遠からずでふがふが。(⌒▽⌒; 何気に映画好きなら「あ!」

 と思うシーンが幾つも出てくるのがまた愉快♪

 ティム・バートンのダークなファンタジーがお好みな人に

 お薦めな“ブキミだけど可愛いキャラ達”がチョコチョコ

 動きまくる、小さな冒険物語♪ ぢつに楽しい!

 アニメなのにハンディカム風に画面が揺れたりする芸の細かさ

 がオイラのツボに入りました♪

 ぢつは今回の7作中いっちゃん気に入ったのがこれです☆

#4.ドアチャイム(DOORBELL)

 お話しは『世にも奇妙な物語』風な、理由も解からないまま

 理不尽な事が起こる・・・そんな作品。

 「理屈で説明がつくホラーは怖くない」と感じるオイラなので

 この世界観は何気に怖いです! 映像は全体的に地味では

 ありますが、むしろ「実写でそのまま撮ってもOK」な雰囲気

 を狙ったのかもしれません。

 これを題材に1~2時間観せられたら苦痛だけど、ファンタジー

 色の強い今回のオムニバス映画の中の一編として存在すると

 けっこう印象に残っていい感じ♪ 

#5.LIMIT CYCLE

 一人の男が、なにやら小難しい事をブツブツと語ってる異質

 な作品。( ̄- ̄; 哲学なのか人類学か、はたまた精神論なの

 か・・・こんな人が会社に居たらきっと疲れるであろう。(笑)

 後で鷹氏に聞くと「錬金術の話しでは?」ってことで、なんか

 納得した単純なオイラです。(^^ゞ

 内容はほとんど理解不能でしたが、映像はなにやら凄い技術

 のオンパレードって感じ。 こういうのもアリって一編です♪  

#6.夢みるキカイ(HAPPY MACHINE)

 内容は有って無いがごとし。 未来とも異世界とも思える場所

 で、珍妙なキャラ達がモジョモジョと動くなんとも不思議

 お話し。 このキャラのデザインや動き・・・もしかしたら手塚

 治虫先生へのオマージュであろうか? 最新技術の映像なの

 に、どことなく 懐かしさを感じるのがよいね♪

 アニメらしい作品。

 あの炎の子、ホントは単に一緒に遊んで欲しかっただけなの

 かもしれないのに・・・ちょっとかわいそう。(>_<)

 #1 のシュールな作風にちょっと近いかな?

#7.BABY BLUE

 ラストは、何気にひと昔前の学園ドラマなんかでよくある感じの

 学生達の青春の一コマを描いた作品。

 恐らく実写でも同じくらいのクオリティで撮れるのかもしれない

 けど、実際に俳優さん達がこれ演じたら陳腐でクサい作品に

 なっちゃったかと思うと・・・これをアニメで爽やかに描いたの

 は正解と言えましょう♪(^-^)b

 悔しいけど、こういうのってこの歳になってもキュンとくるもの

 があるよね。 下手に派手な大団円よりも、余韻を残して静か

 な感動で幕を閉じたのがちょっと大人向けの映画っぽくて好き

 ですよ。

やぁ~やっぱ観に来てよかったよ☆ヾ(@^▽^@)ノ

楽しかった! 色んな作品をいっぱい観れたんで得した気分

にょ。 誘ってくれた鷹氏に感謝しなきゃね♪

続編の公開はいつになるのかな? そん時もまた観に行って

みたいと思います。(^-^)v

|

« ダイ・ハード4.0 | トップページ | アニソンカーニバル in UENO 2007 »

「映画」カテゴリの記事

コメント

 こんばんは。
 楽しんで頂けたようで嬉しかったです。
 今回諸事情により行くことになった映画ですが、予想通りな作品群で、楽しんで頂けるかちょっと心配だったんですよね。

 いや~、本当にお誘いする方を選ぶ映画なので、こちらこそ有難うございました!って感じです。

 私は多分同様の事情が発生しない限り行かないだろうと思うのですが…これって、薄情者の発言ですか、やっぱり…。

投稿: 鷹 | 2007年7月18日 (水) 22時59分

鷹ちん、いらっさ~い♪(⌒▽⌒)/
お陰さまでいいネタを仕入れさせてもらい
ました☆ ありがとう。m(_ _)m

実験的な短編を散らかした今回の様な
オムニバス映画はオイラみたいなせっかち
で飽きっぽい奴はに向いてるのでありま
しょう♪
バイキング料理みたいなもんです。(^^ゞ

鷹ちんには不評な様だったんで、招待して
もらったお礼はまた違った形で計画中です。
(^-^)b ・・・もちろん強制です。(笑)
続編は一人でも行く気まんまんなのでご安心
くださいな♪(そっちのが薄情者か?)

最近は特撮系のレポはサボってますが、
また遊びに来て下さいまし~☆

投稿: ガンヘッド♪→鷹様 | 2007年7月19日 (木) 03時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/83711/7160479

この記事へのトラックバック一覧です: Genius Party/ジーニアス・パーティ:

» 天才たちの宴 [CINECHANの映画感想]
174「Genius Party ジーニアス・パーティ」(日本)  上海旧市街。洟垂れ小僧の遊ぶ幼稚園に閃光と共に不思議な物体が落ちてくる。更に未来人たちが現れて、上海で大激闘を繰り広げる。それは洟垂れ小僧にまつわる闘いだった。(「上海大竜」)  ある高校生が帰宅すると、そこにはすでに自分の姿が。そして彼の姿は誰にも見えない。彼は友人宅を訪問しようとするが、そこにも自分の姿があった。(「ドアチャイム」)  高校生の翔はある夏の日、幼馴染みの葉月を誘い、二人でどこかへ出かけることを提案...... [続きを読む]

受信: 2007年7月16日 (月) 23時33分

« ダイ・ハード4.0 | トップページ | アニソンカーニバル in UENO 2007 »