« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月の4件の記事

大日本人

途中で「帰ろうかな・・・」と何度も思った一本。( ̄- ̄;

巨大ヒーローもの、それも松本人志氏の初監督作品、そして

先行した海外での評価は良好・・・と期待要素が多かったのも

あるけど、それを差し引いても観に行った時間と金と手間を

無駄にした作品。 むしろ最初から最後まで後味の悪さがつき

まとってるんで「観なきゃよかった」とさえ思うほど。

オイラ、まっちゃんは好きですよ。 即興で出任せなトークや、

お笑い番組での企画っぷりは独特のセンスが光っててついつい

観ちゃうもん。

時々映画やアニメの話しも出たりするから、本人も映画を観るの

は嫌いではないのだとも思う。

でも“映画観るのが好き”なのと“映画を撮る”のは全く別次元

の話し。 この人は今回“映画”ではなく“自分の企画したコント

みんなに観せる”為にフィルムに起こしただけなんだと思う。

結論を言ってしまえば「コントならTVや演芸場でやれ!」って事。

どうも今回の作品は松本氏のやる気の無さが目立つ。 本編の

テキトーっぷりもさることながら、パンフレットには本人のコメント

「サイコロを振って止まったところが“映画を撮る”だった」

言い訳にも近い事が書いてあることからほぼ間違いないです。

きっとファンから言わせれば「それが彼のポーズでありスタイル」

なのかもしれませんが、残念ながら純粋に“映画”を期待して

観に来たお客にとってはそんな事は知ったこっちゃないので

「コントがやりたいならTVでやれ!」って怒るのも当然。

現にオイラが観ている回はお客が老若男女30人程度でした

が、周りから笑いが起きた場所はほぼ皆無。 熟睡しちゃってる

人もちらほら。 そして途中退場者が5名。 そのうちの一人が

「くだらねぇ映画!」と言い捨てて行ったのが印象的。 オイラが

途中で出なかった理由はただ1つ、「チケット代がもったいない」

ってだけです。( ̄- ̄;(←セコい!)

本人の希望で「前情報はなるべくカット」って姿勢は評価できま

すが、最低限「これはコントの延長なんで、ファン以外は観に

こないでね♪」とでも言っておいてくれたらもちっと救いはあった

かもしれません。

比べるものではないと思ってはいますが・・・やはり「コントの延長

をフィルムに収めた」感でしかない松本監督の今作よりも、自己

満足だけど最低限「“映画”である事」を意識してる北野監督

方が“映画監督”として軍配が上がるとオイラは感じます。

フォローするとしたら・・・きっと松本氏の頭の中に在ったころは

「傑作だ!」って実感はあったのだと思うこと。 ただ、それを実際

に形にするのは難しかったのであろうと思うことです。( ̄- ̄;

それから特撮シーンは何気に見事です。 街中で巨大生物が暴れ

たら、きっとこんな感じ・・・って質感は誉めたいところ♪

あと「もし、今の日本に巨大ヒーローを登場させるなら?」

て事による設定は興味深い! “巨大ヒーローの存在意義”

“巨大化の方法” “戦った後のヒーローの状態” “世間

からの評価”等々・・・柳田理科雄氏の『空想科学読本』を楽し

んで読める人なら、お話しはともかく、この映画を1度は観る価値

はあるかもです。

人が痛い思いや辛い思いをしてるのをギャグとしては笑えない!

今回はオイラの好みに合わなかった一本です。m(_ _)m

| | コメント (2) | トラックバック (2)

セクシーボイスアンドロボ

正義は死なない!ヾ(@^▽^@)/

滅多に特撮以外のドラマは観ないオイラですが、やぁ~・・・これ

べらぼうに面白かったにゃぁ~♪(* ̄▽ ̄*)

なんつうの? シュールで愉快でハートにグッとくるドラマ

って感じ☆ 別段、無理に笑わせようとか泣かせようとか、そん

な邪念が無いのびのびとしたドラマってのが好印象♪

でもたまに何気ない所で何気なく発せられる言葉が、時に切なく

時には自分を見つめ直す言葉であったり・・・何気に気が抜け

ない点もポイント高し! 終わってしまってホント残念!(T-T)

このドラマ視聴率が悪かったそうだけど、なんで???

『DEATH NOTE』“L”のイメージが強い松山ケンイチくん

が演じる“ロボ”は、オタクでアホでガキっぽくて(なんだか自分の事

言ってるみたいだ(^^ゞ)いいとこ無いキャラだけど、いつも自分に

正直で真っ直ぐなんだよね~♪ 時には奇行に走る様に見える

けど、そこには常に彼の揺ぎ無い哲学が存在する。 例えそれ

が間違っていようとも、常に前を向こうとするロボの姿勢は見習

うべき事が多々あると感じてしまいます。(^-^)b

“ニコ”を演じる大後寿々花ちゃんが、また物怖じしない可愛さ

を振り撒くのがたまりません! 萌え!(* ̄▽ ̄*)

いいコンビだね~♪ 着かず離れずの不思議な関係がとても

楽しかった。 そんな2人のラストはちょっと切ないけど、この

余韻の残し方は見事です。 天晴れ!ヾ(@^▽^@)ノ

恥ずかしながらオイラは途中から観始めたのですが、再放送

がもしあれば、今度は録画しながらちゃんと最初っから観てみ

たいものです♪

| | コメント (2) | トラックバック (2)

最近手に入れたプレシャス☆ 07年6月

ここんとこ映画のレポばっかりだったので、そろそろ溜まって

きたグッズのお披露目でお茶を濁しましょう♪(笑)

まぁ、3月からサボってたんで“最近手に入れた”かははなはだ

疑問ではありますが。(^^ゞ

**************************

Photo_13

まずはCDからいきましょう☆

『ONE PIECE』生誕10周年記念CD、その

名も『ワンピース スーパーベスト!!』

です! “ウィーアー!”から“ADVENTURE WORLD”までの

TVアニメ版の歴代のOPとEDを25曲、TVスペシャルの

“Family~7人の麦わら海賊団篇”、そしてボーナストラックと

して“チョッパーマンのうた”“そげキング(ヒーロー)のうた”

が入った怒濤の2枚組!

しかも初回版はノンテロップOP&EDのDVDが付く超豪華版!

これは自慢の一品と言えましょう。(* ̄▽ ̄*)v

続いてはオイラが最近お気にぃのアニメから、Cd2

『ラブ☆コン』のEDでテゴマス

“キッス~帰り道のラブソング”、それと、

『地球へ・・・』のOPでUVERworld“endscape”の2枚!

特に後者は『地球へ・・・』のミュージックビデオのDVDが付いて

くるんでもちろん初回版を♪

Photo_14 ●お次は電王のウェイトレスでもなく、

アギトの真魚ちゃんでもなく・・・

秋山莉奈ちゃんのデビューCDです。

激萌え~♪(* ̄▽ ̄*)

タイトルは“莉奈はオシリーナだから♡”!ヾ(@^▽^@)ノ

タイトルもムチャクチャだけど、歌の方はもっと凄いです。(^^ゞ

ぢつは歌詞はよくある無難なアイドル系ソングなのですが、問題

はその歌唱力! 物凄い破壊音波兵器です!

ある意味この歌唱力は国宝級ですよ! 興味のある方はぜし

挑戦してみてください。(^^ゞ

願わくば・・・セカンドCDなぞ出ませんように。(苦笑)

**************************

今度はDVDいきましょう♪ Photo_16

●某通販にてバーゲンだった品です。(^-^)b

いつもお世話になってるちぃ姉が製作に関わ

ってた作品『天上天下』。 その“過去編”をダイジェストにまとめ

たDVDであります。 本編も好きな作品だけど、嬉しいのはこれ

ノンテロップのOPとEDもボーナス収録されてること♪ この番組

のOPの出来の良さは神業に近い! アニソン好きなら必見!

バーゲン品には時々こういう掘り出し物もあるから侮れません。

Photo_18『エコエコアザラク』は何度か実写化されて

いますがその最新作が登場!

今作は近野成美が熱演しております♪

今作は“R page”“B page”の2話に分かれており、せっかく

なんで両方揃ったBOXで買ってみました。(^-^)b

個人的には目に力のあった佐伯日菜子のミサが一番好きなの

ですが、今回はそれを越えられるか? けっこう楽しみです♪

●映画『SAW』シリーズはどれもお気にぃ!Photo_19

当然ながら3作揃うのを待ってトリプルパック

を購入です♪(^-^)v

なんとなく4作目、5作目の話しなんぞも囁か

れていますが、とりあえずジグソウの物語はこれにて一旦閉幕

と考えるので割り切ります!ヾ(@^▽^@)ノ

Vs さぁ、特撮ファンのみなさま、大変お待たせいた

しました。m(_ _)m

●Vシネ『ボウケンジャーvsスーパー戦隊』

の紹介です♪ うぁぁ~・・・懐かしい人達がいっぱいだお!

ハリケンブルー、アバレブラック、デカブレイク、マジイエロー

マジシャイン、はたまたツエツエフラビージョまで出演してん

ぢゃん!ヾ(@^▽^@)ノ そして謎の戦士“アカレッド”!(笑)

これで燃えなきゃ戦隊ファンとは言えませんやね☆

初回特典に戦隊30周年のワッペンが付いてきました♪

ちなみに次回作はもち『ゲキレンジャーvsボウケンジャー』

でありましょう。(^-^)b

●最後は『劇場版 仮面ライダーカブトDc

GOD SPEED LOVE』ディレクターズ

カット版DVD!

毎年、劇場版のDVDが出た数ヶ月後にDC版を出して多くの

ファンに顰蹙をかってた映画版のDVD。 今年は流石に学習

したのか、メイキングや特典映像は全て劇場版の方に譲って、

後発のDC版は本編とコメンタリーに絞った硬派な内容となって

おります。 役者目当てなら“劇場版”を、本編目当てならこの

“DC版”を選んで買えってことですね。(^-^)b

今回のDC版はディスク1枚のみなので安価ではありますが、

初回特典としてZECTのドックタグが付いてきます♪ まぁ、

上記のワッペン同様に何かに使えるわけではありませんが、

ファンはけっこうこういうの嬉しいものです☆

*************************

他にも紹介(自慢?)したいDVDやコミックもあったのですが、

長くなりそうなんでとりあえず今回はここまで♪(⌒▽⌒)/ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

監督・ばんざい!

お馴染みのTOHOシネマズさんの一週間スケジュールを見たら

21時以降のレイトショーの予定が無く、初日にナイトショー

あるのみ・・・ってことで、思い切って観てきちゃいました。(^^ゞ

深夜の上映とはいえ、世間では話題になってるはずの北野監督

の最新作ですよ! そりゃぁ、客も多かろう! ・・・と覚悟してた

のですが、実際はお客は10人くらいでした。( ̄- ̄; ほとんど

の客はスパルタ海賊の映画に流れてたようです。 ラッキ~♪

さて、今回の『監督・ばんざい!』ですが・・・なんとなく前作の

『TAKESHIS’』と対になる映画って気がしますね。

前作は俳優・ビートたけし「こんなシーンをやってみたい!」

って希望を監督・北野武が叶えてあげた映画って感じでしたが、

今回は逆の北野監督「こんな映画を撮ってみたい!」っての

ビートたけしが叶えた・・・って感じかな♪

前作と今作は特に「みんな観てね!」って映画ではないですね。

北野監督がやりたい事をやって出来た映画を「せっかくだから

みんなも観ていいよ♪」って劇場でも上映した・・・ってところ。

ぶっちゃけ北野監督の道楽で撮りあげた同人映画です。

普通ならそんな事は映画会社でも映画ファンでも許されること

ではないけど、北野監督はそれが許される実績と人脈、そして

むしろそんな作品こそを期待してるファンが居るという・・・なん

とも稀な存在なのであります。

まぁ今作品には特にテーマなぞ無いとは思いますが、あえて

オイラが名づけるなら“中途半端の美学”でありましょう。

北野監督が色々な映画を撮ってみる・・・けど、それぞれが

なんらかの理由でことごとく未完成に終わる。 “未完成”なのは

しゃくだから「全部まとめて壊してしまえ!」って感じ。(^^ゞ

子供のころに「これは傑作になるぞ!」とノートに描き始めた

マンガが途中で飽きちゃって、めんどいから最後は大爆発して

終わりにしちゃった感じ。

・・・や、これは解かり辛い例えかもしんない。(^^ゞ

各映画の設定やストーリー、キャラやデザインも「これは売れない

でしょ!」って中途半端さ。 数々のギャグも「これって笑っていい

のかな?」と頭かかえちゃう様なものが多いです。

ホントの狙いは、そんなお客さん達の反応を見て北野監督本人

が楽しむための映画だったのではないかとさえ思えてきます。

まぁ、内容はみなさんが観て判断すればよし♪(いいのか?)

この映画、キャストが豪華ですね~。(* ̄▽ ̄*)

恐らくはこの手の映画でこんな役をするのは最初で最後の人も

多かったことと思います。

個人的にはお気にぃの鈴木杏ちゃんが、ちょっとマニアックに

可愛く描かれてるのが嬉しい!(^-^)b

北野武監督の映画って、観終わった後はさほどでもないけど、

半年とか一年とか・・・後になるとなぜかまた観たくなる変な

常習性があるのが特徴。 なんとも不思議な魔力がある。

それだけに、やっぱり次回作も楽しみだったりします。

北野監督、今度はアニメ映画にも挑戦してみてはどうです?

| | コメント (2) | トラックバック (8)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »