« 最近手に入れたプレシャス☆ その2 | トップページ | オイラの2006年映画評 »

SAW 3

「さぁ、ゲームを始めよう。」

『SAW(ソウ)』もついに3作目に突入! 1作目の凄まじさで

すっかり虜になり、2作目の衝撃に圧倒された人なら、ここで

3を観ないなんて嘘です! なぜなら、この『SAW3』は純粋に

2の続きでありながら、1と2の両方を繋いでその過去や気に

なるその後をも描き出した内容だからです。(^-^)b

しかも、単なる謎を埋める話しなどではなく、実際に動くのは

2つのストーリーで、もちろんその2つはクライマックスに向け

てちゃんと絡み合う構成になっております☆

では、久々にやりましょう! この映画を観る前の準備♪(^-^)b

 1.意外にも直接的なグロい描写はほとんどありません。

   (ぢつは3作全てに共通している事だったりします)

   ホラー系な描写を期待されても困ります。(^^ゞ

 2.かなり精神的に痛~い思いをします。 そして全身に

   力が入るシーンも多数アリ! けっこう疲れます。(^^ゞ

   体調を万全にして、ちょっと心に覚悟してから鑑賞のこと。   

 3.もちろん 1 と 2 は観ておくこと。(必須項目)

いや~・・・ それにしても「痛そう~!!(>_<;」ってシーン

がこれでもかってくらい描かれますねぇ。 恐れ入ります。

でも、この映画で大切なのはそんな目先の恐怖ではなく、きっと

“生きる事”と“死ぬ事”の選択、“罪を犯す事”や“赦す事”の

重さや痛みや苦しみ、そして悲しみなのかも知れません。

「他人を赦すには、常に痛みを伴う」

なんて深い言葉であろう。( ̄- ̄; 惰性や誘惑や悲しみに

囚われて前に進めなくなった状態を“死”と呼ぶのなら、“生”

を感じるというのは心や体に襲う痛みに屈せず前進を止め

ない事なのかと考えさせられる・・・。

1作目の「血を流しても生きる覚悟はあるか?」を突きつけ

られた時もかなり悩んだものですが、今度は更に「自分が傷

ついても、目の前の人間を赦すことができるか?」が試され

ます。 あなたの答えは? ・・・それは、ぜし本作をご覧になって

一緒に考えていただきたい。(^-^)b 

ジグソウの仕掛けたゲームは決して人として許されるものでは

ないし賛同もできませんが、そのゲームを通じて伝えようとし

てる事はなんとなく解からないでもない気がします。

今の世の中、生きる事に感謝しなくなった人間のなんと多い

ことか! 自分の命も粗末にする者が、他人の命の大切さ

なぞどうして理解できようか?!ヾ( `Д´ )ノ

ジグソウはそんな世の中に少しでも渇を入れたかったのだろ

うと思うのです。 でも、その方法はあまりにも人道を外れて

いるという矛盾。 理不尽な様で居て、理に適ってる様で居て、

常に不快感がつきまとう・・・。 そういう意味でかなり人の心

を試される怖い映画だなと思います。( ̄- ̄;

また、前作に引き続きアマンダがこの映画を動かす鍵になって

おります。 彼女のジグソウへの想いは純粋ゆえにかなり複雑

でありますが・・・あまりにも痛々しい!(T△T) 向けようの無い

彼女の愛憎があまりに切なくてちょっと泣けてしまったほど!

前2作も含めて多くの伏線が張られている映画なだけに、ちと

頭は使いますが、きちんと観ていればオイラでもちゃんと理解

できるので、その辺の心配は無用です♪

他人に薦められないが、

        自分にとってはとっておきの映画!

今回はそんな1本(3本?)になった作品です。 お見事☆

|

« 最近手に入れたプレシャス☆ その2 | トップページ | オイラの2006年映画評 »

「映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/83711/4679316

この記事へのトラックバック一覧です: SAW 3:

» 「ソウ3」 [映画日記「ロバの耳」]
世間をなめきったような、または徹夜明けのようなねむそうなあの目つき。ホラー映画史 [続きを読む]

受信: 2007年1月 7日 (日) 00時27分

« 最近手に入れたプレシャス☆ その2 | トップページ | オイラの2006年映画評 »