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日本沈没(’06)

「富士山の大噴火とともに、

  日本は一気呵成に沈んでいくんだ!」

これこれ! なんつっても、トヨエツのこのセリフを映画館で

聞きたかったのよ~。(* ̄▽ ̄*)

73年版『日本沈没』はほとんど観たことがないのと、原作も

読んだことがないオイラ。 唯一、ドラマ版だけはうろ覚えに

五木ひろしが主題歌を歌ってて、兄キがケルマディック

オイラがわだつみのプラモを買って遊んだ記憶がかすか

にあるくらい。(^^ゞ

そんなわけで特に比較対照が無いまま映画館へGO!GO!

どうやらコンセプトは怪獣の出ない怪獣映画

って事らしい。 現在の科学力と経済力・政治力、そして現在の

日本を舞台に「はい!1年後には日本は

沈没しちゃいま~っす♪ あなたなら

どうする? ん?」ってのを大胆にシュミレートした際

「こんな感じなんぢゃないかな~?」ってお手本の幾つ

かがここで提示されています。 生まれ育った国を見捨てて

新しい大地で新しい生活をおくるもよし、また逆に留まって

「最後まで諦めない!」と頑張るのもよし、それともあっさり

諦めて普段どおりの生活を守るのもまたひとつの手かもしれ

ません。

人物が多いせいか各キャラクターの描きこみがけっこうアッサリ

してるのが逆によくて、それぞれを客観的に見守ることができる

のは、この手の映画としては悪くない手法だと思います。

(べつに「ドラマパートが薄っぺらい」って意味ではない)

後半戦の大プロジェクトによる人間側の反撃も「実現可能か?」

はまた別として、けっこう素直に「成功して~!!!」って思える

のも、ぢつはあんまし個人個人に思い入れが無いから素直に

応援してあげたくなる・・・って変に納得してみたり。(^^ゞ

映像はじつに好みのいい画が惜しみなく見せてもらえて満足

にょ!(* ̄▽ ̄*) だぁ~って、陸・海・空・・・なかなか実際に

はお目にかかれない様な凄い乗り物が「これでもかっ!」って

くらい大活躍するんだもん♪ ヘリに輸送機にホバークラフトに

バイクに特殊作業船に潜水艦! のりもの王国

ブーブーカンカンですよ!(違います)

特に輸送用ヘリが色々な角度からいっぱい観れるのがよい!

ツインローターのヘリ、好き!(* ̄▽ ̄*) 

どれも捨てがたいシーンばかりだけど、選ぶのならやっぱ後半

の草彅くんとコウちゃんの最後のお別れシーンでありましょう。

コウちゃんがバイクで手前に走ってきて、後ろでは草彅くんを

乗せたヘリが飛び立って方向を変えるまでのシーン。 なんとも

絵になるこのシーンを1カットで撮ったセンスに拍手!ヾ(@^▽^@)ノ

バイクとヘリが

    同じ構図に収まってるってのが最高!

・・・えっ?人物? 人物なぞどうでもよかとです。(笑)

日本の大地がジワジワと海に没するのを衛星目線で見せるの

も背筋が凍る思いだったけど、普段見慣れた街並みが無残に

崩壊してしまっている図をバシバシ見せられるのも寒気がする

ほど怖かった。 これはやはり映画館の大スクリーンで観てこそ

意味がある映画といえましょう。 言っちゃなんですが、この映画

をTVのちんまい画面とショボいスピーカーで観ても、迫力は1割

も伝わりません。 当たり前です、そういう映画

なんだから。(笑)

とりあえず人物描写は抜きにして、スケールの大きい話しを凄い

映像と一緒に観たいって映画ファンなら、絶対に映画館で観て

おきたい一本なので・・・悩んでるあなた! 迷ってるなら

観ておきなさい☆(笑)

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